患者数の多い歯周病

歯周病とはどういう病気なのか

歯周病は、文字通り、歯の周りの病気のことです。 口の中の歯周病菌やカビ類が、歯と歯ぐきの間に深くにすみついてしまうことで起こります。その菌類が出した毒素によって、歯の周りの骨が溶けていく症状です。歯科医院に行かず放置すると、歯ぐきがはれたり出血します。そして、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。 歯周病は、歯が悪くなるだけでなく、糖尿病、心臓病、肺炎などを発症させる恐れもあります。人間は45才くらいから全身の抵抗力が下がってくるので、その頃から歯周病にかかる割合が増加します。よって、歯周病を防ぐには定期的な歯科医院での検査が必要です。

歯周病の主な治療方法

歯周病の治療は、以前までは菌を歯ブラシで取り除いたり、歯石を削って取ることが行われていました。すなわち、歯科医院では外科的な治療が主体で行われていました。しかし、これでは治療に時間がかかるという難点がありました。ですが、現在では医学の進歩とともに、薬で歯周病を治すことが主流になりつつあります。 薬での治療方法は、まず位相差顕微鏡で口の中の生きたままの細胞を観察します。この顕微鏡で、じっくりと口の中の細菌の種類や数を検査することができます。それで、個々の患者が保有している歯周病菌に合った薬を服用することができます。それで、効率よく体の内側から歯周病を改善することができます。従来の治療方法よりも早期に改善することができるので、人気の治療法です。